「嘘の戦争」は第2話からでも楽しめた！〈後編〉
第2話のあらすじ、後半編です♪
・・・
退院した浩一は、さっそく金貸を装い
六反田を脅しにかかります。
「30年前のことを聞いたぞ。」
・・・この言葉に焦った六反田は
会長の興三に助けを求めます。
しかしそのタイミングで、今度は
興三の息子、隆（藤木直人）を装ったメールを送信。
仲間割れさせ、六反田を陥れるべく画策します。
焦りと恐怖で支配された六反田は、偽のメールにまんまと騙され逆上。
「事件の真相に関する録音テープを公開するぞ！」
と二科家を脅しにかかりました。
録音テープの存在を知った浩一は、
テープを手に入れるべく事務所へ侵入を試みます。
事務所のキーは、相棒であるハルカが手に入れました♪
浩一は事務所に忍び込みますが、
運悪く六反田が戻ってきて鉢合わせの危機に。
何とか切り抜けますが、結局テープは見つかりませんでした。
荒らされた事務所に戻った六反田は、
メールでやりとりをしていた隆のせいだと思い込み電話します。
何の心当たりもない隆でしたが、
翌日直接会ってテープを聞く約束をしました。
六反田がテープを持ってきた当日の朝。
ハルカがテープを奪おうとしますが失敗。
しかし、エレベーター内でのすり替えは無事成功しました。
テープのすり替えに六反田が気づいたその時、
警察が六反田の事務所を取り調べていることを知らされます。
容疑は詐欺グループとの共謀。
実は浩一、この件を調べ上げ警察へリークしていたのです！
見事復讐を果たした浩一。
六反田は泣きながら床に座り込むのでした・・・。
一方、手に入れたテープを聞いた浩一は
ついに真実を知ることとなります。
３０年前の真相は、
〈バカな大学生が起こした事件のもみ消し〉がきっかけでした。
もみ消しの際、浩一の父親が邪魔だった。
たったこれだけの理由で、浩一の家族は殺されたと分かったのです。
もみ消しと浩一の父親殺しを命じたのは会長の興三。
浩一の怒りは爆発し、大声で泣き叫び暴れます。
様子を見に来たハルカを振り払い、
浩一は養護施設わかばへと立ち去ってしまいました。
その夜、尾行してきたハルカが浩一に真相を尋ねました。
そして録音テープを聞いたハルカも、浩一に協力すると告げます。
「ニシナグループの身内になっちゃえば？」
冗談で言ったハルカでしたが、浩一はまんざらでもない様子。
なんと、楓との距離を徐々に縮めていくことに決めたようです。
そして2人で歩いていた夜、楓にキスをしたのでした・・・！
いかがでしたか？
楓は興三の娘だから、あんまり地獄を見せないであげてほしい、ですよね。
でも興三を傷つけるには、
こうやって彼の子供たちも巻き込むしかないのかな。
とは言え、浩一の味わった絶望を想像すると、
この復讐もしょうがないのかなという気が。
楓とは夜の帰り道でキスまでしちゃうし、
サスペンスな要素だけじゃなくてちょっとワクワク♡w
浮かない表情してましたよね？
これは、恋愛のドロドロあるんじゃないですか？
←ちょっと楽しみw
ちなみに私、第1話を見ていません。
確かに人物関係や時系列はそれなりに複雑なんです。
でも、ストーリー展開は分かりやすい！
自分があの世界観にどっぷりハマっていることに気づくはずです◎
あと。冒頭で前回までのあらすじを放送するんですが、
あれが結構分かりやすくまとめられていて。
だいぶ助けられましたね。
草彅さん演じる浩一は復讐の鬼。
・・・なんですが、なんか惹かれるものがあるんですよぇ。
時折見せる笑顔や寂しそうな表情に、
思わず騙されたいと思っちゃった女子もいたはず！！！
（いないかなw）
第3話も楽しみですね♡
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それでは！
